日本文学が子供でも好きになるマンガ

こんにちは

ヤフーからＴポイントをもらったので、

マンガを買いました♡♡

支払いゼロ( *˘ ³˘)

これです

なめこ文学全集

なめこでわかる名作文学⑤

この巻以外は、ずいぶん前からすでに

持っています。

これでやっと全巻揃いました。

偏見かもしれませんが、日本文学って……

むずかしそうですよね？

あんまり面白そうな気がしませんよね？

はっきり言うとつまらなそうですよね？

少なくとも私はそうでした。

これでも卒業した短大は国文科でしたが……。

息子が、小学生だった頃、『なめこ』に

ハマっていました。

とにかく『なめこ』なら、

なんでも欲しがったので、

このなめこ文学シリーズも『なめこ』

だから買っただけなのでした。

でも、読んでみると、

とにかく『なめこ』たちが可愛くて、

読みやすく、

日本文学の硬さが

全然気にならないのです。

なめこの可愛さに癒されながらも、

日本文学を学べてしまうという、

なかなか優秀なマンガなのです！

ちなみに小学生だった息子が今までに

気に入った話は

「人間失格」太宰治

「恩讐の彼方に」菊池寛

「蟹工船」小林多喜二

など、原作だとけっこう重くて

取っ付き難いシリアス系でした。

私はもっとやわらかな作品

「注文の多い料理店」宮沢賢治

「野ばら」小川未明

などが好きでした。

今回購入した⑤巻は

「枕草子」清少納言

「こころ」夏目漱石

他、何作品か載っていますが、

「人間椅子」江戸川乱歩

が面白かったです。

なめこモドキが倒錯した主人公の男に

ぴったりで、なかなかキモい……。