アラフィフ真瑠の気ままな節約生活

大学の学費と仕送りがエグいです。

ロシア旅行へ出発!シベリア航空に乗ってみた

こんにちは( 'ч' )

アラフィフ主婦の真瑠です!

 

先日、春分の日

いよいよロシア・ウラジオストク旅行の

出発の日がやってきました。

 

ずいぶん時間に余裕をもって空港にきましたが、

シベリア航空の受付カウンターに来てビックリ。

ここだけ長蛇の列なのです。

 

とりあえず並びましたが、みんなお互いに

「なぜお前らロシアへ行く?」といった感じ

です。

 

やっと私たちの番がきて、パスポートやビザ

のコピー、航空券の予約票を出すと、受付の

女性が、何度もキーをたたきながら、難しい

顔をしています。

「ちょっと息子さんのが……。

聞いて参りますので少々お待ち下さい。」

と、言ってどこかに行ってしまいました。

 

なにか不備があったのでしょうか。

(;・・)

とても不安になりました。

まさか飛行機に乗れない?

 

受付の女性は、直に戻ってくると、また

キーをいろいろ叩いて、

「本日は、大変込み合っておりまして、

3名ともバラバラになってしまうんですが。

一応息子さんはお父様の後ろの席になりますが、

大丈夫でしょうか?」

 

どうやら家族をなるべく近い席にするために

苦心してくださったようです。

 

ギリギリの予約だったのだから、そのくらい

仕方ありません。

 

やっと航空券を手にした私たちでしたが、

思ったより時間がかかってしまいました。

 

すぐに両替所に行き、私は3万円、旦那は

2万円をロシアルーブルに替えました。

 

出国審査を受けて、免税店には眼もくれず

搭乗ゲートへ……。


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飛行機きました。

S7航空(シベリア航空)です。

懐かしい感じの黄緑の機体です。

 

搭乗してみると、なかなか小さな飛行機で

それがぎっしり満席で、すし詰め状態です。

 

私は3列席の真ん中でしたが、白人の夫婦が

やって来て、手振りで、2人で並びたいから

奥の窓際の席にお願いします。

と、言ってきました(多分)。

 

席を変わるのは構わないんだけど、奥って

トイレに行きづらいですよね?

私は人一倍トイレが近いのに〜。

 

 

まあ、でも窓際は、外がバッチリ見えて

いいですよね。

飛行機が動きだして、いよいよ出発です。

成田は、滑走路まで遠いようで、しばらく

空港内を走ります。

そして滑走路の近くまで来ても、飛行機が

並んで待っていて、なかなか順番がきません。

順番が来て飛び立ったときには、すでに

1時間近く経っていました。

 

離陸後、しばらくすると、飲み物などの

配給が始まります。

ロシア人のCAさんが、なにかを聞きましたが、

よくわからず、

「?……ジュース……。」

と答えておきました。

またなにか質問してきたので

「?……アップルジュース。」と。

 

本当は、サンドイッチの種類を

「チキン or チーズ」

と聞いていたらしいのですが、頑なに

ジュースを要求したせいで、りんごジュース

1杯しか貰えませんでした   (;_q)


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↑  これは帰りの飛行機ででてきたチキンの

サンドイッチ。口コミで聞くほどは、まずく

なかったです。確かにパンはちょっと

パサパサ気味でしたが。

 

さて、食事が終わると、次の着陸体勢のサインが

でるまで、そんなにありません。

成田空港からウラジオストク空港までは

2時間半の予定ですが、実際、離陸から

着陸まではたったの1時間40分なのです。

(帰りの便は出発から到着まで2時間を

  切っていました!    Σ(・艸・*))

 

雲の上を飛んでいたかと思うと、いつの間にか

ポツポツとした街の灯りが見えてきました。

時差は1時間。夜のウラジオストクに到着

です。

 

さすが日本から最も近いヨーロッパの街と

言われるだけあって、あっという間でした。

 

入国審査では、あの自分で申請したビザ

大丈夫かな?とちょっと心配でしたが、無事

入国できました!(*´∀`*)

 

次回、ウラジオストクに到着した私たちは

よくわからない車に乗ってしまったのですが

無事ホテルにたどり着くことができたので

しょうか、というお話です。