アラフィフ真瑠の気ままな節約生活

大学の学費と仕送りがエグいです。

ウラジオストク観光2日目(午後)

ウラジオストク観光2日目。

 

朝から体調が悪そうな息子を気遣い、

タクシーでミリタリーショップと

レストランでの昼食をささっと

済ませてきた私たち。

 

夕食用の食べ物も買ってきたので、

後はホテルでのんびりするだけです。

 

グレードアップした旦那の部屋で、

ひたすらダラダラしていました。

 

息子は、

やっとネットがうまく繋がったようで、

ずっとスマホをいじっていました。

 

2時間ほどして、

ダラダラするのも飽きてきた頃、

息子が突然言い出しました。

 

「よっし。これから水族館へ行くぞ。」

「えっ!?」

 

どうやら具合いが良くなってきたよう。

そうは言っても、もう夕方4時過ぎです。

 

今から?

 

水族館は、一応夜8時までやっています。

確かに、このまま日本に帰るのはちょっと

物足りない。

 

出来れば、水族館には行きたい。

 

水族館には、私が行きたかったのです。

もう行くしかありません!

 

私たちは、急いでフロントでタクシーを

手配してもらいました。

 

タクシーは、すぐに来て私たちは

乗り込みました。

もちろん運転手の男性はロシア人です。

 

その時、旦那が秘密兵器を取り出しました。

 

「ポケトーク」(翻訳機)です。

 

車は、けっこうなスピードで走りながら、

運転手のロシア人の男性は、ポケトーク

向かって、いろいろ話してくれました。

「あれがルースキー大橋だ。あの橋は…

(橋の説明)」

「ルースキー島は、以前研究施設があった

けど、今はもうなくて……(説明)」

旦那が

「速度制限はないのですか?」

と聞くと、

「ロシアではないよ。」

と答えていました。

どおりで皆んなけっこうなスピードで走って

います。

 

ポケトークのおかげで、

旦那と運転手さんは

コミニュケーションがとれて

いるようでした。

 

さて、水族館の少し手前まで来ると、

車は駐車場に入りました。

 

ここから5~10分程度、歩いて行くか、

水族館行きのバスに乗るかです。

運転手さんは、ここで1~2時間

待っていてくれると言っていました。

 

タクシーを降りると、旦那はドヤ顔で

「どうだ、これ役に立っただろう。」

と、言いました。

まあ、確かに……。助かりました^_^;


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水族館着きました。


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魚たちの雰囲気は、気のせいか日本の水族館

で見る魚たちとちょっと違うような。


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なんかロシア軍て感じのお魚さんたち。

 

2017年に完成した水族館なので、

館内はとてもきれいです。

 

水族館好きな私は、一日いたいくらい

でしたが、運転手さんを待たせているので

ささっと見て回って終わりにしました。

 

行きたかった水族館にも行けたので、

ロシア旅行の満足度が

ぐーんとアップしました。

 

翌日、日本に帰ってきましたが、

日本から一番近いヨーロッパの街、

ウラジオストク

なかなかよかったですよ。

 

「ロシア行ってきたよ。」

と、周りに言うと

「えっ!?」

と驚かれるしね。(*´∀`*)