アラフィフ真瑠の気ままな節約生活

大学の学費と仕送りがエグいです。

予算3倍使っていた時のダサ服を見てみよう

こんにちは( 'ч' )真瑠です。

 

久しぶりにアルバムを見ていたら、

なかなかヤバい服を着ているのを

発見してしまいました。

 

10年以上前の写真です。


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なんか‥‥

現場の作業員さんが着てるような上着

着ています。

そして、その作業上着に色を合わせたような

妙な帽子も被っています。

 

そしてズボン、靴が、黒で重~く統一され、

なかなか色気一つないコーディネイトです。

 

さらに持っているバック?は、付録だかの

もらいものです。

 

 

う~ん………。

 

この頃って、今の3倍位の予算を洋服に

かけてたはずなんですよね。

 

若かったはずなのに、

なんでこんな地味で冴えない服を

着ていたんでしょう?

 

ちょっと検証してみると………。

 

まず、上着は、まだ子供が生まれる前に

組曲」で購入したもの。

上着の下の茶色のニットも独身の時に

デパートで購入したもの。

ニットの下の白のカットソーも当時

デパートで購入した「ELLE」のもの。

 

帽子は、大型スーパーのもの。

 

ズボンは多分ユニクロ

靴は、ベルメゾンで購入した外国アウトドア

ブランドの革のスニーカー。

 

なんと。

結構な割合でデパートで買っていますね。

1点1点は、モノの良いものですが、

似合っているか、組み合わせがいいか……と

なるとかなり疑問です。

 

振り返ってみると、この頃の私は

「歳をとったらいいものを着なきゃダメ」と

いう母の教えを信じていて、中途半端な

品質重視思考だったのです。

 

(デパートに行っては、通路に吊るさがって

いるセール品をよく漁っていました。

定価では高いので……。)

 

品質重視の私は、上着が何年も前のもので

おじさんぽくても「組曲で買ったのだし」

と思って処分しなかったり、ベルメゾンから

届いた靴が思ったよりゴツくて登山用?と

感じても「これ革だし」と思ってそのまま

購入したり。

 

 

「ブランドもの」=「質のよいもの」

=「だから自分にとってもよいもの」

というバブル世代の思考に支配されていた

のだと思います。

 

ブランドものがよいものだったとしても、

自分にとっていいものかは別ですよね……。

 

この部分をもっともっと吟味しなければ

いけなかったんだなあと思います。

 

 

 

時代は代わって、現在は、安くていいものが

市場に溢れています。

 

(たまに日本経済が心配になるくらい

洋服安くなりましたよね?)

 

今では安さにこだわる私ですが、あまり安い

ということばかりに囚われず、

自分にとってよいもの」かどうかは、

しっかり吟味していきたいと思います。

 

 

 

 

私の年間の被服費はこちら

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 今の私くらいの年齢の時は、デパートの服

ばかり着ていた母に、激安服をプレゼント

した話はこちら

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安い服バンザイ

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