アラフィフ真瑠の気ままな節約生活

大学の学費と仕送りがエグいです。

ゲゲる(水木しげる氏)の研究

今週のお題「最近読んでるもの」

 

最近のマイブームです。↓

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MOEと、ゲゲゲの女房は、楽天ポイント

使ってラクマで購入。

 

文庫本3冊は、楽天ブックスでクーポンと

ポイントを使って支払い1000円のみで

購入しました。(市場の日に!)

 

 

もともと「九死に一生」的な話が好きな

私。

 

MOEの「水木しげる」特集を読んでいたら、

 

ふと、

 

水木しげるさんは、どうして南方激戦地

から帰って来られたのだろう?」

 

妖怪に守られていた?

 

 

急にすごく知りたくなり、本を買い、

複数の図書館で本を借りました。

 

 

何故、生き残れたのか?

 

 

 

その答えになりそうなエピソードは

たくさんありました。

 

例えば、

 

朝方、歩哨(見張り)に立っていた水木さん。

そろそろみんなを起こそうと、

一歩、歩き出した時、爆撃があり、

寝ていた味方は全滅。

 

歩哨は、いつもは夜中の番だったのに、

その日に限って、朝方の番と替わってくれ

と言われ、替わったそうです。

 

何かに守られているような

運の強さ。

 

 

または、

 

南方の戦地では、

原住民と交流してはいけないことに

なっていましたが、水木さんは

そんなことお構いなしに、

トライ族の人たちと仲良くなり、

たくさん食べ物を貰っていたそうです。

 

負傷した体(左腕をうしなっていた)や、

病気(マラリア)もそれで良くなりました。

 

 

規則よりも、食べることを優先するのは

子供の頃からだったようです。

(学校に遅刻しても、しっかり寝ることや

朝飯をしっかり食べることの方が大事だった

そうです。)

 

 

もちろん、ゲゲゲの鬼太郎の作者らしく、

そのまま進んでいたら、

断崖絶壁で命を失っていたけど、

突然「ぬりかべ」らしきものが現れて

どうやっても進むことが出来なかった。

 

なんていう話もありました。

 

 

とてもユニークな人なので、

ご家族から見た水木さんの話なんかも

本当に面白いです。

 

 

妖怪は、本当にいるのか?

 

私は、信じたことはないけど、

ではなぜ

妖怪がいるなんて言われるように

なったのだろう?

 

 

テーマを設定して読んでいくのも

楽しいです。