こんにちは( 'ч' )
アラフィフ主婦の真瑠です!
さあ、いよいよウラジオストク観光の始まり
です。
昨晩、ロシア語がわからず、空港からホテル
までたどり着くのもやっとだった私たち。
やっぱりガイドを頼んだ方がいいのかも、と
思い始め、フロントで頼んでみました。
結果的には、日本語のできるガイドスタッフ
はおらず、英語でのガイドなら可能とのこと。
英語の理解度もせいぜい50%~70%なので、
スッパリ諦めました。
私たちは、まず徒歩でウラジオストク駅に
行ってみることにしました。
ホテルを出るとすぐに帽子を持ってこなかった
ことを後悔しました。
やっぱり寒い!気温はそれほどでもないはず
だけど、海からの風がとてつもなく冷たく、
頭、特に耳がヤバい。
とりあえず上着のフードを被って凌ぐことに
しました。
ウラジオストク駅に着いた私たちは、写真を
撮ったり、列車を眺めたりした後、駅裏手の
客船ターミナル「海の駅」に入ってみました。
すぐに目についたのはお土産屋さん。
お約束のマトリョーシカがたくさん売られて
います。
さっそく買っちゃいました。(自分用)
可愛いです(*´∀`*)
550ルーブル。
空港のお土産屋では、同じようなものが
びっくりするくらい高かったので、ここで
買ってしまってよかったです。
「海の駅」の反対側の扉を出ると、もう港
でした。
息子の目的、ロシア軍の「軍艦」が見えました。
これが、太平洋艦隊なのでしょうか?
私たちは、もう少し近くで見たいと、軍艦に
向かって歩きました。
途中、ニコライ二世像があったりして写真
撮りました。
「軍艦」は、柵があって、さすがにそんなに
近くには行けなかったけど、息子はまあまあ
満足そうでした。
その後、潜水艦博物館に寄り、ケーブルカーに
乗って「鷲の巣展望台」へ。
高台から、金角湾を眺めました。
天気もよく、ウラジオストクの街が一望でき
てよかったです。
これはちょっと降りたところ。
と、ここまでいろいろ歩いてきて、虚弱で
寒がりな息子の手が、氷のように冷たくなり、
顔色も悪くなってきました。
「そろそろどこかに入ってお昼にしないと、
この人がヤバい」
私たちは、ケーブルカーで再び下に降りて
坂を下って歩いている途中で、カフェの看板を
見つけ、入ることにしました。
メニューは、英語で書かれていて、店員の
若いロシア人の女性も英語で応対してくれ
ました。
旦那は、ピザを頼み、息子はカルボナーラ、
私は、チキンのパスタを頼みました。
私が頼んだチキンのパスタ。
パスタがどちらかというと、細いうどんの
ような感じです。
チキンはしっかり味がついているものの、
パスタはわりと薄味です。
息子が頼んだカルボナーラも同じような感じ
でした。
まあ、ここは外国なので日本で思っているものと
違っても当たり前です。
美味しくいただきました( 'ч' )
旦那が頼んだピザは、日本で食べているもの
とほとんど変わらない感じでした。
さて、お腹が膨れ、温まったところで、これ
からどうしようという話になり、
(私たちは、けっこう行き当たりばったりなの
です。)
ウラジオストク駅に戻りつつ、途中の
「グム百貨店」というところに寄ろうという
ことになりました。
旦那が、ホテルに帰ってからの酒のおつまみ
を買いたいと考えたからです。
しかし、この選択があとでとても後悔する
ことに……。
(つづく)